Japanese
Title高血圧患者の麻酔
Subtitle総説
Authors宮崎正夫, 塚脇順子
Authors(kana)
Organization京都府立医科大学麻酔学教室
Journal循環制御
Volume1
Number1
Page217-231
Year/Month1980/
Article報告
Publisher日本循環制御研究会
Abstractはじめに 高令者の増加, 社会環境の変化, 食生活の欧米化などに伴って, 高血圧症はいまやわが国においてもっとも普遍的な疾患となった. そして国民の健康生活を脅かす最大の要因となりつつあり, したがって麻酔の領域においても, つねに麻酔医が遭遇する術前合併症の最たるものであることは疑う余地がない. 内科領域においては, その予防と治療が当面の大問題であることは, WHOが1978年を国際高血圧予防年と定め, わが国では高血圧医学会が発足し, 心臓血管財団が大幅な研究奨励金を拠出し, 文部・厚生両省のこの方面の予防治療対策費が増加していることをみても明らかである. 高血圧患者の麻酔をどのようにうまくかけるか, 麻酔・手術の侵襲によって高血圧症を悪化させない予防法は, そして麻酔中・後にさらに高血圧が進展すればどのようなことが発生し, それをどう治療すればよいかは, 麻酔医の基本的知識でなくてはならない.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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