Japanese | |
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Title | 国立循環器病センター麻酔科 |
Subtitle | 施設紹介 |
Authors | 畔政和 |
Authors(kana) | |
Organization | 国立循環器病センター麻酔科 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 1 |
Number | 1 |
Page | 245-246 |
Year/Month | 1980/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御研究会 |
Abstract | 国立循環器病センターが万博公園にほど近い北千里に設立されたのは昭和52年7月であった(図1). 大阪には珍らしく, 裏は竹籔, 横は高校と公園, 前は高級住宅街と環境に恵まれた土地に, 地下1階地上10階の病院と地上7階の研究所などがある. 病院の規模は昭和55年6月現在一般病棟480床, 特殊病棟120床に医師202名(この内, レジデントが90名), 看護婦401名その他を含めると727名の職員が働いている. 病院の診療が開始された昭和52年8月には麻酔科医は1名で, 第一症例がTGAのBASで, 器具もまた十分揃っておらずディスポの器具やサンプルを集めてなんとか麻酔を行った. 翌年には5名の麻酔科医が揃い, 一応外科医の希望する症例をこなすことができるようになった. 昭和54年5月には滋賀医科大学より奥村福一郎主任医長を迎え, 現在総勢10名の麻酔科となった(この内, 2名はICUで働いている). |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |