Japanese
Title寿命まで人間として矍鑠と
Subtitle巻頭言
Authors美濃部嶢
Authors(kana)
Organization中央鉄道病院 麻酔科
Journal循環制御
Volume2
Number2
Page213-214
Year/Month1981/
Article報告
Publisher日本循環制御研究会
AbstractICUでの患者の全身管理の上で, 呼吸・循環・代謝系の急性機能不全を如何にcontrolし, 正常に維持するかが重要であることはいうまでもない. そして現在, 呼吸に関しての換気面についてはある程度のcontrolが可能となってきて, 循環・代謝の機能が正常範囲である限り呼吸不全に対しても人工換気を維持することによって急性機能不全に対処し得る状況になってきた. しかし呼吸を換気の面だけでなく, 組織におけるガス交換の面からみると, 循環系の正常なcontrolが不可欠であり, かつ代謝系においても循環系の役割が重要なことは言をまたない. 循環という機構の果たしている役割は体内の各器官, 組織, 細胞, その細胞内のある構造まで, 代謝に必要な物質を送り, そこから代謝産物を運び去ることであり, 呼吸の面からみれば, 細胞内のmitochondriaまで酸素を供給し, mitochondriaの代謝に必要な数mmHgの酸素分圧を維持するために行われているわけである.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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