Japanese
Title開心術を含めた麻酔管理時のニトログリセリン(僧帽弁疾患開心術中におけるニトログリセリンによる血圧制御)
Subtitle第2回循環制御研究会記録
Authors岸義彦
Authors(kana)
Organization国立循環器病センター麻酔科
Journal循環制御
Volume2
Number2
Page291-294
Year/Month1981/
Article報告
Publisher日本循環制御研究会
Abstractはじめに 最近, 開心術における麻酔管理の進歩に, 血管拡張薬の使用があげられる. 一般に開心術では, 胸骨切開後に, 血圧の上昇をきたすことが多く, 血圧の上昇は, 心疾患患者には, 循環動態に悪影響を及ぼす恐れがある. そのために, 麻酔方法の改良とともに, 血管拡張薬による血圧のコントロールが, 重要視されるようになった. しかし, 血管拡張薬により, 作用部位が異なるために, 循環動態に及ぼす効果は異なる. ニトログリセリン(TNG)は, 主としてcapacitance vesselに作用するといわれ, ニトロプルシッド(SNP)は, capacitance vesselとresistance vesselの双方に作用するといわれている. プロスタグランディンE1(PGE1)はわれわれの研究結果では, 主としてresistance vesselに作用する. TNGによる麻酔中の血圧管理は, 虚血性心疾患での有用性に関して, Kaplanらにより, 詳細に報告されている.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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