Japanese
Title気管内心機図
Subtitle総説
Authors長野政雄
Authors(kana)
Organization慶応義塾大学医学部麻酔学教室
Journal循環制御
Volume2
Number2
Page321-330
Year/Month1981/
Article報告
Publisher日本循環制御研究会
Abstract気道を介して, 心拍動に伴うわずかの気体の動きを, 口側で観察することは, 19世紀の後半から行われていた1). これを電気的に, 記録してえられた曲線に解析を加えてLuisada2)が, 40年前にinternal pneumocardiogramとして報告している. 一方赤外線により呼気炭酸ガス分析を行うときや, 肺機能検査時, N2メーターによる1回呼出曲線にみられる心拍動に同期した変動は, cardiogenic oscillationとして認められている. また, 麻酔の臨床において, 患者が無呼吸のときに気道を介して, 呼吸バッグに伝ってくる心原性の振動も, 以前より麻酔科医がひろく知るところである. この心拍動に伴う気体の動き(cardiogenic oscillation)から, 心機能に関する情報を, えようとする試みはあったが3), 系統化されて, 追究されたのは, 比較的最近である.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

【全文PDF】