Japanese
TitleAngiotensine I変換酵素阻害剤Captoprilの血行動態に及ぼす影響-握力負荷による検討-
Subtitle原著
Authors岩坂壽二, 田中良樹, 斧山英毅, 辻久子, 吉岡廣, 一番ヶ瀬順, 城山喜八郎, 杉浦哲朗, 酒井章, 稲田満夫
Authors(kana)
Organization関西医科大学第2内科
Journal循環制御
Volume3
Number2
Page477-481
Year/Month1982/
Article報告
Publisher日本循環制御研究会
Abstract序言 Angiotensine I変換酵素阻害剤であるCaptoprilは最近開発されたユニークな作用機序を持つ高血圧治療薬である1,2). その作用機序はangiotensine IIの生成が抑制される点と, kininの不活性化を抑制し, kininの作用増強をもたらす点などにあると考えられる. そして本剤の降圧効果に対する評価は数多く報告されている3〜6). しかし本剤による血管拡張作用が頻脈をもたらさず, かえって徐脈を示すこともあるなど未解決の問題もある4,6). そこで本研究ではCaptopril投与前後に等尺性握力負荷試験(isometric hand-grip exercise, H・G)を行い, 本剤がもたらす循環系に対する反応特異性を明らかにすることを目的とした. 対象 未治療本態性高血圧症25名を対象とした. 年齢分布は32から68歳, 男女比は16:9であった. なおCaptopril投与により降圧を示さなかった4例, H・G中にValsalva効果, Muller効果など努責の影響があらわれた5例は本研究より除外した.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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