Japanese
Title微小循環研究における計測技術の進歩
Subtitle第3回循環制御研究会記録 特別講演
Authors大島宣雄
Authors(kana)
Organization筑波大学基礎医学系医工学
Journal循環制御
Volume3
Number2
Page504-514
Year/Month1982/
Article報告
Publisher日本循環制御研究会
Abstractはじめに 微小循環系は医・生物学領域における古くて新しい研究対象であり, 研究の方法論からみれば学際的性格が鮮明に現われる領域のひとつであろう. とくに, 近年, この領域の機能学, 形態学が広く生物学および基礎・臨床医学者の興味を惹くようになったひとつの理由は, 電子工学, 画像工学・画像処理技術の進歩によって, いくつかの臓器については, 微小血管の血流のダイナミクスを微視レベルで定量的に計測することが可能となってきたことがあげられるであろう. もとより, 微小循環についての研究は, 血流の動態に関する生理学的研究のみでなく, 薬理学, 超微形態学, 病理学など広範な医科学の領域にまたがっており, その全容にふれることは, はるかに著者の任を超えるので, 以下では, とくに, 生体顕微鏡による微小循環の血流動態や, 物質移動過程の観察のために, 比較的最近に開発されてきた計測技術を紹介し, この分野の研究方法論の進歩の一端をみることとしたい.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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