Japanese | |
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Title | 第13回SCCM(Society of Critical Care Medicine)-教育と学術シンポジウムに出席して- |
Subtitle | |
Authors | 劒物修* |
Authors(kana) | |
Organization | *東邦大学医学部麻酔科 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 5 |
Number | 3 |
Page | 393-394 |
Year/Month | 1984/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御研究会 |
Abstract | このシンポジウムは5月28日から6月2日にわたり, 米国サンフランシスコ市において開催された. 会長にはノースウエスタン大学麻酔科助教授のDowrs JB氏が, 学術委員長にはテキサス, ウイルフオード・ホール米国空軍医療センターのKirby RR氏が, それぞれ務めた. 両人とも麻酔科医ではあるが, 救急医療にも精通しておりSCCMにおいても重要な立場に置かれている. 会場にはカリフォルニア通りとパウエル通り, サクラメント通り, メイスン通りに囲まれている, 高台のフエアモント・ホテルが主会場にあてられ, メインエック・テンプルとマーク・ホプキンス・ホテルが副会場として使われた. SCCMは米国の学会ではあるが, きわめて国際色の豊かなもので, ヨーロッパ諸国, オーストラリア, 日本からの会員も多い. 現在の会員数は2,500人で, 医師(80%), 看護婦(7%), コメディカル(13%)である. 今回の参加者は1,200人と聞くが, 会員よりも非会員の若いレジデントの参加が目立っていた. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |