Japanese
Title討論 『循環制御』誌上シンポジウム
Subtitle特集/誌上シンポジウム「ジギタリスは現在どれだけ用いられているか?」
Authors劔物修*1, 藤野澄子*2, 藤田毅*3, 古谷幸雄*4, 松尾準雄*5, 佐藤友英*6
Authors(kana)
Organization*1北海道大学医学部麻酔学教室, *2北海道薬科大学, *3国立循環器病センター心臓血管外科, 国立循環器病センターICU, *4東京女子医科大学麻酔学教室, *5東邦大学小児科学教室, *6帝京大学第二内科
Journal循環制御
Volume7
Number1
Page589-613
Year/Month1986/
Article報告
Publisher日本循環制御研究会
Abstract座長(劔物):これから循環制御の誌上シンポジウム, 「ジギタリスは現在どれだけ用いられているか」ということで始めさせていただきたいと思います. 私, 劔物と申しまして, 11月1日から北海道大学に移りました. 本日は司会の責任を任されまして, 非常に戸惑っております. 私自身ジギタリスについてよく知っているわけでございません. 本日は各科からそれぞれの権威の先生にお集まりいただきましたので, 私は十分勉強させていだきたいというつもりで参りましたので, よろしくお願いいたします. まず, 先生方お一人ずつに自己紹介をしていただきたいと思います. 藤野:藤野と申しまして, 実は剱物先生の先輩に当たります. 本当は医者ですが, 今は北海道薬科大学の薬理で教授をしております. 10年ほど前から北海道薬大の方に移りました. それまでは札幌医大の薬理の方にいました. 最初入ったときに, 田辺先生が教授をしておりまして, そこで強心薬をやりました.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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