Japanese | |
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Title | 混合静脈血酸素飽和度連続測定装置 |
Subtitle | 機器紹介 |
Authors | 大村昭人*, 菊田好則**, 岡田和夫** |
Authors(kana) | |
Organization | *帝京大学医学部溝口病院麻酔科, **帝京大学医学部麻酔科 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 7 |
Number | 2 |
Page | 777-780 |
Year/Month | 1986/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | はじめに 混合静脈血酸素飽和度(SVO2)を連続的に測定する試みは決して新しいものでなく最初の装置が試めされて以来既に25年以上経過している. しかしこの装置が一般に使用され始めたのはここ数年のことである. この理由として測定値の精度, ドリフト, その他多くの問題の解決が難しく一般に手軽に使用できる製品が仲々できなかったことによる1), Oximetrix社のOpticath Oximetry Systemはこれらの点を克服しており手術室, ICU, 救命センター等での重症患者管理上有用なモニターと考えられるので紹介する. 混合静脈血酸素飽和度(SVO2)連続測定の意義 重症患者管理上の大きな目的の一つは組織の酸素化を保証することである. これには組織の酸素化を妨げる因子をできるだけ速く知りこれを是正せねばならない. SVO2を連続モニターすることにより組織の酸素化をassessする上で有用な情報が得られる. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |