| Japanese | |
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| Title | 3. 麻酔科におけるnoninvasive cardiovascular monitoring |
| Subtitle | 特集-第7回循環制御研究会記録-シンポジウム |
| Authors | 奥村福一郎 |
| Authors(kana) | |
| Organization | 国立循環器病センター麻酔科 |
| Journal | 循環制御 |
| Volume | 7 |
| Number | 3 |
| Page | 847-854 |
| Year/Month | 1986/ |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本循環制御医学会 |
| Abstract | はじめに 近年, 電子医療機器の発達や, 手術適応の拡大に伴って, 術中利用されるモニターの種類は急激に増加してきた. なかでも循環系モニターに関しては, 侵襲, 非侵襲共にその数は増加し, 内容も変化に富む. しかしながら最近では, モニターの乱用の感なきにしも非ずで, 侵襲的で高額の経費を要するモニター類の使用を反省する気運が高まり, 非侵襲的で精度が高く, しかもrunning costの安いモニターを求める努力が続けられている. 最近入手可能な非侵襲的心血管系モニターのうち, 麻酔科として利用可能な機器を表1に示す. 本項では, これらの機器について麻酔科医の立場から, 我々の使用経験を中心に述べる. 尚, 本シンポジウムの他の演者との重複を避けるため, 一部の省略を御了承頂きたい. 1. ECG 麻酔中のECGモニターの有用性については改めてのべるまでもない. 最近, 術中の虚血心, とくに冠スパズムが話題となり, 麻酔下での冠スパズムの発生の症例報告も, 我が国では多数見られる. |
| Practice | 基礎医学・関連科学 |
| Keywords | |