Japanese
Title1. 各種薬剤の肺血流におよぼす影響について
Subtitle第8回 麻酔科領域における臨床薬理学講座記録―肺循環障害と薬物動態学的変化― 追加発言
Authors佐藤哲雄
Authors(kana)
Organization防衛医科大学校麻酔学教室
Journal循環制御
Volume8
Number1
Page49-52
Year/Month1987/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract座長 追加発言といたしまして, 防衛医科大学の佐藤哲雄先生にお願いしたいと思います. 佐藤 薫り高いお話から一転してprimitiveなお話に変わりますので, ご容赦願いたいと思います. 肺血管攣縮を起こす因子としてacute hypoxia, acute hypercapnia, histamine, ハイエナジーヌクレオタイド, エンドトキシン, 交感神経系の刺激だとか, 圧受容体を介するもの, また, 血管そのものの自動調節ということも考えられているようです. 今回, 私たちは, 10%酸素吸入というacute hypoxiaの状態をつくりまして, それに対する肺循環の反応を調べましたので, 報告させていただきます. 対象は, フィラリアのいない10〜14kg雑種成犬9頭を用いまして, thiopental 25mg/kgを静注, 挿管, 直ちに股動, 静脈にカニュレーションし, 股動脈は血圧測定, 採血用とし, 後者は輸液及び投薬ルートとして確保しました. 輸液は, 実験を通して乳酸リンゲル液10ml/kg/hourといたしました. 筋弛緩剤はパンクロニウム, ブロマイドを使いまして, PaCo2を29〜40mmHgとなるように調節呼吸を行いました.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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