Japanese | |
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Title | 第一回 国際ショック学会印象記 |
Subtitle | 関連学会印象記 |
Authors | 岡田和夫 |
Authors(kana) | |
Organization | 帝京大麻酔科 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 8 |
Number | 2 |
Page | 293-295 |
Year/Month | 1987/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 第一回国際ショック学会が6月7日から11日までカナダのモントリオールで開催された. モントリオールは東部カナダのケベック州にあり, 英, 佛語が話される都市で, この時期まだ肌寒い日もあった. アメリカのShock Societyが去年アリゾナで第9回が開催され, その時に来年が第10回になるのを記念してショックの国際学会を持とうとした動きに加え, ヨーロッパ・ショック学会, 日本ショック学会が夫々の地域の学会として発足してこれも土台になって開催の運びとなった. 20数ヵ国からの参加があり一般演題も227題になり, これまでのShock Societyに比べ国際学会になったという感が深かった. 日本からも20題以上の演題発表がみられた. 一般演題は口演とポスター発表の2形式になっているが, 口演会場は一会場なのにポスター発表は三会場で同時発表され, 午前9時から展示して興味のあるテーマをゆっくり眺めてそのあとで昼食をとりながら各人が自分のポスター展示の内容を要約し, 座長の司会のもとで討論する形式がとられた. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |