Japanese | |
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Title | 脳血管の神経性調節 |
Subtitle | 第9回 麻酔科領域における臨床薬理学講座記録―血管の収縮― 講演 |
Authors | 斉藤亜紀良 |
Authors(kana) | |
Organization | 筑波大学基礎医学系薬理学教室 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 8 |
Number | 3 |
Page | 359-371 |
Year/Month | 1987/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 岡田 第3席に移らせていただきます. 次は, 「脳血管の神経性調節」ということで, 筑波大学基礎医学系薬理学教室の斉藤先生にお願いします. これまでの話で血管の収縮に関してカテコールアミンが非常に重要であること, 次にそれに関する収縮蛋白を含めてカテコールアミンのセカンドメッセンジャーとその収縮蛋白ということでお話を伺ってきました. 脳の血管はカテコールアミンに対して感受性が乏しい, 比較的自己調節の機構が維持されていることから, 脳循環がほかの血管と流れが違うのではないか. その辺のお話を本日は斉藤先生にいただけると理解しています. 斉藤先生は昭和55年東京大学大学院薬学系研究科博士課程を終了して薬学博士をお取りになっています. 昭和56年に南イリノイ大学医学部薬理学研究室の助手として, 辻本先生と同じころアメリカに留学なさっていたそうであります. 昭和59年に筑波大学基礎医学系の講師として日本に戻られ, 薬理学を専門とされて現在に至っています. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |