Japanese
Title第4回世界微小循環学会 印象記
Subtitle関連学会印象記
Authors高折益彦
Authors(kana)
Organization川崎医科大学麻酔科
Journal循環制御
Volume8
Number3
Page419-420
Year/Month1987/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract第4回世界微小循環学会は去る7月26日のGet−together Partyに始り, 同月30日の夕刻に終った東京大会, それに引続いて8月1日, 2日, 大阪において行われた大阪大会よりなっていた. 東京大会は慶応大学医学部内科, 土屋雅春教授が主催され東京新宿の京王プラザホテルにて, 大阪大会は国立循環器病センター, 曲直部寿夫総長が主催されて, 千里新阪急ホテルで行われた. 筆者は諸用のため大阪大会には出席せず, 東京大会のみに出席した, 東京大会は盛大で4日間にわたり8会場を使用し, 4題の特別講演, 24のシンポジューム, 150題の一般演題, 70題のポスター発表が行われた. 特別講演では何といってもNew York, Columbia大学, 生理学教室のS. Chien教授が過去において行ってこられた研究を振返りながら将来に対する微小循環, とくに赤血球レオロジーの問題について述べられたのが圧巻であった. 赤血球の膜構造と赤血球変形態との間には密接な関係があり, 赤血球レオロジー, すなわち, 赤血球膜性状の変化, そしてそれによって導入される各種病態は赤血球膜構造を決定する各種遺伝因子によってあやつられていることを指摘し, これをバイオテクノロジーを用いて変化させ治療させることが可能であると述べた.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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