Japanese
Title「循環制御」誌上シンポジウム -不整脈最近の進歩-
Subtitle討論
Authors池田孝之*1, 相原直彦*2, 中田八洲郎, 家坂義人*3, 三崎拓郎*4, 渡辺直*5, 澄川耕二*6, 杉本恒明*7, 谷口興一*8
Authors(kana)
Organization*1金沢大学第1内科, *2国立循環器病センター心臓内科部門, *3土浦協同病院循環器内科, *4金沢大学第1外科, *5東京女子医大心研・循環器外科, *6大阪大学医学部麻酔科, *7東京大学・内科, *8東京医科歯科大学・内科
Journal循環制御
Volume10
Number2
Page223-253
Year/Month1989/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract谷口(東京医科歯科大学・内科) 杉本先生に司会をしていただく前に, この「循環制御」という雑誌の性格と, 今日の紙上シンポジウムを開くようになったいきさつを簡単にお話ししたいと思います. この「循環制御」という雑誌は, もともとは麻酔科の先生が中心で編集され, 日本大学の山本亨教授, 徳山大学の斎藤教授, 岐阜大学の山本教授, 北海道大学の劔持教授, 帝京大学の岡田教授, 川崎医科大学の高折教授, 国立循環器病センターICUの田中一彦先生等が中心で行ってこられました. 循環制御というのは幅が広いものですから, 薬理学では旭川医科大学の安孫子教授, 胸部外科では東京女子医科大学の小柳教授, 内科では私が編集委員として新しく加わって, 少し幅を拡げた形でこの雑誌を編集していくことになったのであります. 昨年の初めの編集会議で, 「不整脈の最近の進歩」を紙上シンポジウムとして取り上げてもらいたいという要請がありました. 紙上シンポジウムは年3回行っており, 今回は杉本先生に「不整脈-最近の進歩」というシンポジウムの司会をしていただきたいとお願いしたところ, 快くお引き受けいただいたので, 今日のシンポジウムが開催される運びとなったのであります. シンポジストを中心に数人で討論をしますのでわりと話が弾んで, 2時間で足りないことが多いものですから, 討論を3時間とってあります.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

【全文PDF】