Japanese
Title化学発光分析装置
Subtitle機器紹介
Authors福島和昭*, 内田和秀*
Authors(kana)
Organization*防衛医科大学校麻酔学教室
Journal循環制御
Volume10
Number2
Page329-330
Year/Month1989/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract「はじめに」紫外吸光検出器(UV)に比較し, 選択性, 感度とも高い蛍光検出器の感度を, 更に上昇させる手段の1つに, 光源出力を増大させる方法がある. しかし散乱などの光源由来の雑音により, SINの向上があまり望めない. そこで, 光源を使用しない化学発光(CL)分析装置が開発された. 一方, 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)はその汎用性の高さから, 化学, 薬学および医学などの, 広範囲に普及している分離分析法である. 近年, CL検出器を用いたHPLCの高感度定量法が検討されているので, ここに簡単に紹介する. 「原理および装置」特定の化学反応の結果生成した励起状態の分子が, 基底状態に遷移する時に光を放射する現象をCLといい, 血痕の鑑別に用いられるルミノール反応はその1例である. ちなみに生物に於いて, 酵素が関与する発光反応を生物発光(ホタルや夜光虫が例として上げられる)というが, 本質的にはCLと同様である. このCLを検出器内フローセルに近接する光電子増倍管にて測光し, 電気信号に変換して記録する. 従って本法に於ける感度は, 反応系の発光強度と光電子増倍管の性能に依存する. 本邦で入手可能なHPLC用CL分析装置を数例表1に紹介する.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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