Japanese
Title国立公衆衛生院
Subtitle施設紹介
Authors浅野牧茂*
Authors(kana)
Organization*東京医科歯科大学医学部保健衛生学科健康科学教室
Journal循環制御
Volume11
Number2
Page255-258
Year/Month1990/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract本誌の読者である日本循環制御医学会会員の皆様方にとって国立公衆衛生院は多分, 全くといってよい程に馴染みの薄い存在であろうが, 循環制御とも関わり深いさる学会の打ち合わせ会議で, たまたま本誌編集委員のお一人に声をかけて頂き施設紹介の筆を執る幸運に恵まれた. 本院は文字通り公衆衛生全般にわたる教育と研究の機関であるので, その組織・機構と教育事業および研究活動の概要を聴く簡単に紹介したうえ, 読者の関心を引くと思われる本院での特色ある微小循環研究の現状について触れることにしたい. 「1. 組織・機構」本院は1昭和13年3月29日に, 同じくこの年の1月11日に創立された厚生省の直轄機関として設立された. 我が国の公衆衛生の改善向上を期するため, 国および地方公共団体等における公衆衛生技術者の資質の向上を目的とした教育訓練と, これを支えるべき公衆衛生に関わる学理の応用の調査研究を行う教育研究機関であり, 本館ほかの建物, 設備, 備品などは米国ロックフェラー財団の寄付によるものであった. 創立当初は内部組織として医学部, 薬学部および獣医学部の教育課程をもつ養成訓練科と, 生理衛生部・衛生統計部・疫学部・衛生獣医部・小児衛生部・産業衛生部・建築衛生部・衛生工学部の8部および化学・心理学・体力問題の3研究室から成る調査研究科が置かれ, 院長(初代・林春雄東京大学伝染病研究所長)・教授・助教授・助手・書記など職員14名をもって発足したが, 翌14年には職員数は48名に増強されている.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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