Japanese
Title第1回国際内毒素学会に出席して
Subtitle関連学会印象記
Authors有田英子*
Authors(kana)
Organization*東京大学医学部麻酔学教室
Journal循環制御
Volume11
Number3
Page379-380
Year/Month1990/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract第1回国際内毒素学会(THE FIRST CONGRESS OF THE INTERNATIONAL ENDOTOXIN SOCIETY)が, 1990年5月10日より12日までの3日間, アメリカのサンディエゴ市Catamaran Resort Hotelで開催されました. 2年前の1988年5月には, 日本の自治医科大学において, 微生物学教室中野昌康教授が中心となられINTERNATIONAL SYMPOSIUM ON ENDOTOXINが開かれており, 今回の学会は実際には第2回と言ってよいものでした. 世界各国から447人の医師や研究者たちが集まりましたが, 日本人が45人もおり, 現在の日本の力を感じさせられました. 各国の中で2番目に多い人数だったようです. さて, サンディエゴ市を訪れるのは私にとっては2回目のことでしたが, 非常に美しい町で, 今回も大変楽しく充実した数日を過ごすことができました. 天気は思ったより悪く, 雨は降りませんでしたが午前中はいつも肌寒い毎日でした. どうやらサンディエゴでも異常気象だったようです. しかし, 太平洋とMission Bayの間にあるホテルの, 11階の部屋からの景色は最高で, (幸いにも私はホテルの11階の海側の部屋を与えられました.)海と海岸が本当に美しいでした. 学会はレクチャー47とポスター約300に分かれており, 抄録を投稿した人は全てポスター発表になりました.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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