Japanese
Title心拍変動解析による自律神経活動モニタリングの臨床応用
Subtitle総説
Authors木村智政, 小松徹, 杉山文彦, 島田康弘
Authors(kana)
Organization名古屋大学医学部麻酔学講座
Journal循環制御
Volume13
Number3
Page433-440
Year/Month1992/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract「1. はじめに」心拍動は自律神経を介した神経性調節により各種のフィードバック制御をうけており, 一定のリズムをもって拍動している. 心拍変動はその周期の時間的な差から, 呼吸に一致して生じる呼吸性洞性不整脈と, 血圧変動で第3級変動と呼ばれているMayer waveに相当する比較的ゆっくりとした周期の変動がよく知られている. これらの心拍変動の周期解析のために, 近年コンピュータを用いて周波数解析をおこない, 自律神経を介した循環の神経性調節能を評価する試みがなされてきている. 麻酔科領域においても心拍変動に関する報告が近年増加しており, 著者らも本誌にて発表してきた1). 今回その後の臨床研究から得られた結果を中心に, 文献的考察も加えて報告したい. 「2. 解析方法」心拍動の周期解析のためには, PP間隔測定により洞調律を計測する必要があるが, PP間隔変動とRR間隔変動はほぼ一致している2).
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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