| Japanese | |
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| Title | 周術期心筋虚血とDennis T. Mangano |
| Subtitle | 巻頭言 |
| Authors | 檀健二郎 |
| Authors(kana) | |
| Organization | 福岡大学医学部麻酔科 |
| Journal | 循環制御 |
| Volume | 13 |
| Number | 4 |
| Page | 563-564 |
| Year/Month | 1992/ |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本循環制御医学会 |
| Abstract | ASAのRefresher Course Lecturesは, 新しくまとまった麻酔の情報として, また演者が誰かなど大変役に立つ冊誌である. 心筋虚血と麻酔については, 1983年以来毎年 Dennis T.Manganoが見事に把握した情報描写に心を奪われてしまったのは私だけではあるまい. Manganoと云えば, われわれ世代の男はイタリア映画「にがい米」で第2次世界大戦直後の水田地帯の働く女性の逞しさと美しさを演じ出したシルバーナ・マンガーノを忘れることは出来ない. 初めそんなことなど考えながら読んでゆくうち, 年を追って新しい興味深い事が述べられており, 是非, 1度話を聞いてみたいと思うようになった. 1990年のASAはチャンスと期待していた. この年は日本蘇生学会と重なって, 評議員会のあと直ちにラスベガスに飛んだが, チャンスを逸してしまった. ところが, 1992年, 今年5月日本循環制御医学会に来日, 講演されることが分かり大変喜んでいた. |
| Practice | 基礎医学・関連科学 |
| Keywords | |