Japanese
Titleトノメトリー法による胃粘膜内pHの測定
Subtitle講座
Authors多治見公高
Authors(kana)
Organization帝京大学救命救急センター
Journal循環制御
Volume14
Number3
Page355-360
Year/Month1993/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract「はじめに」重症患者の集中治療では全身各臓器の需要に見合った酸素供給を維持することが最も重要である. 酸素環境のモニターとしては全身で捉える方法と特定の臓器単位で捉える方法とがある. 全身で捉えるには, 酸素供給量と酸素摂取量の関係1)あるいは血液中の乳酸値などから酸素不足があるか否かが検討される. 一方, 特定の臓器の酸素環境をモニターする方法がいくつか考案されている. 例えば, 肝臓の酸化・還元状態は動脈血中ケトン対比により間接的に知ることができる2). 脳や肝臓などの臓器の酸素環境は臨床で近赤外線法(near infrared spectroscopy:NIRS)により非侵襲的かつ連続的に測定することが可能となった3). また, 実験では核磁気共鳴像(nuclear magnetic resonance imaginc:NMR)により組織酸素環境を正確に評価し得る. 全身で捉えたモニターでは酸素供給量と摂取量との関係は各臓器で異なるために, 個々の臓器の酸素環境を反映することはできないし, 逆に1つの臓器からの情報で全身を評価することも難しいことである.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

【全文PDF】