Japanese | |
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Title | ショック学会(アメリカ)印象記 |
Subtitle | 関連学会印象記 |
Authors | 岡田和夫 |
Authors(kana) | |
Organization | 帝京大麻酔科 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 14 |
Number | 3 |
Page | 361-363 |
Year/Month | 1993/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 6月13日から16日までアメリカのショック学会がNew Mexico州のSanta Feで開催された. 筆者はInternational Conference on Shockが1995年に日本で開催される時の世話をする役をおおせつかったこと, 及び国際ショック連合(International Federation of Shock Societies)の創立にあたっての交渉もかねて出席した. ロスアンゼルス, デンバーと乗りつぎアルバカーキ空港まで長い旅路であった. Santa Feはバスでアルバカーキから70分の所にあるが, 草原のつづく中でアメリカ開拓での歴史に名をとどめた面影を残した, インディアン, メキシコの面影が残ったエキゾチックな町である. この学会は毎回アメリカ国内でリゾート地をめぐっているが, アメリカ人にとっても今回のSanta Feは興味ある土地であるようである. 3日間にわたる学会を通してみて, アメリカのショック研究が幅広く, 且つ基礎から臨床までの深い研究内容がみられたと思う. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |