Japanese | |
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Title | 第15回国際心臓研究学会世界大会(ISHR) |
Subtitle | 関連学会印象記 |
Authors | 安孫子保 |
Authors(kana) | |
Organization | 旭川医科大学薬理学教室 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 16 |
Number | 3 |
Page | 400-400 |
Year/Month | 1995/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 第15回国際心臓研究学会世界大会(ISHR)は平成7年7月2日から7月7日まで, チェコ共和国の首都プラハ市で行われた. 私がプラハ空港に着いたのは開会前日の夜の10時過ぎであった. バスで市街地に入ると, 黄色に輝く街灯がひっそりとした中世を思わせる町並みを照らし出しており, お伽の国に入ってきたような錯覚を抱いた. 会場のPalace of Cultureは市のほぼ中心部にあり, 近代的な立派な設備を備えた建物であった. ここに世界の40ヵ国から約900名の心臓学者が集まった. 日本からの参加者は94名で, これはアメリカ(125名), イギリス(102名)に次ぐ参加者の数で, ドイツ(90名)やイタリア(85名)からの参加者よりも多い数であった. 会議の運営はよくorganizeされており, すばらしかった. これは事務局長をつとめたオスタダール教授(チェコ科学アカデミー生理学研究所)の指揮によるものである. 本会議は3年毎に開かれている心臓の基礎的研究に関する世界大会である. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |