Japanese | |
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Title | 第48回日本胸部外科学会総会 |
Subtitle | 関連学会印象記 |
Authors | 山本文雄 |
Authors(kana) | |
Organization | 国立循環器病センター 心臓血管外科 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 16 |
Number | 4 |
Page | 584-585 |
Year/Month | 1995/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 本年度の日本胸部外科学会総会は1995年10月3日から5日までの会期で, 東京大学胸部外科教授古瀬彰教授の指揮のもと東京新宿の京王プラザホテルにて開催された. 物事の発展の時代を「作曲の時代」, 発展がプラトーに達した時代を「演奏の時代」と呼ぶことから現在の胸部外科の実状を鑑み, 会長は本学会の本年度のテーマを「演奏の時代から新たな発展を求めて」とされ, 種々の企画が試みられた. 古きを訪ね新しきを知るという意味から, The Johns Hopkins School of MedicineのVincent L. Gott教授の講演が企画され, 心臓外科の歴史を振り返り, その発展の軌跡が詳細に紹介され, これから心臓外科学を専攻しようとする若い諸先生方に感銘を与えたものと感じた次第である. さらに, 会長自ら「演奏の時代から新たな発展を求めて―再手術から学ぶもの」と題して, 再手術における問題点, 苦労等を紹介しながら, これらから得られた知見を将来に生かそうとする会長自身の努力が伺え, 本会のメインテーマに相応しい内容であったと思われた. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |