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Title | 第23回日本集中治療医学会印象記 |
Subtitle | 関連学会印象記 |
Authors | 岡田和夫 |
Authors(kana) | |
Organization | 帝京大学医学部麻酔科 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 17 |
Number | 1 |
Page | 118-119 |
Year/Month | 1996/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 平成8年1月18日〜20日の3日間にわたり横浜パシフィコで群馬大麻酔・蘇生科藤田教授の会長のもとで開催された. 本学会は集学的色彩の濃い学会であり, 集中治療医学の方向づけもなされる時代に入ってこの学会の意義は高まりこそすれ, 低下することはない. 藤田会長は感染に力点を置いて学会を特徴づけられたが, 非常に巾広くこの問題をとらえ且つ基礎的知識を学ぶ場としてすぐれた発表者を迎えられていた. 招請講演6題, 教育講演8題, シンポジウム5題, パネルディスカッション3題, フォーラム8題ともり沢山であった. フォーラムは一般演題の中の同じ分野のすぐれた演題を集めて, 指定討論者を司会以外に設けてホットな討論が行われるようにした. 一般演題は511題で巾広い分野の発表がポスターとして行われ, これには座長に指定討論者が加わり集中した討議が各トピックスについて進められた. 招待講演者は各々の発表を行うと, それに引き続くシンポジウム, フォーラムに指定討論者として参加してコメントを求められ気を抜くことができないようになっていた. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |