Japanese | |
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Title | 国立循環器病センター集中治療棟(ICU) |
Subtitle | 施設紹介 |
Authors | 公文啓二 |
Authors(kana) | |
Organization | 国立循環器病センター外科系集中治療科 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 17 |
Number | 2 |
Page | 270-274 |
Year/Month | 1996/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 「はじめに」国立循環器病センター集中治療病棟(ICU)は, 1977年開設以来主に心臓血管手術後患者を対象としたsurgical intensive care unitとして機能を果たしてきた. 稼働病床は15床で年間800−900例の患者管理を行い開設以来13,000例以上の患者管理を行ってきたが, 最近の患者の重症化に伴い長期ICU滞在患者が増加し稼働率は低下傾向であった. 開設以来, 一度無菌室2病床の設置およびICU内の清浄度をあげる目的での部分的な改修工事は行われたが, 最近では, 各種医療機器・器材の増加に伴い物品置場にも事欠く状況で手狭となり, 病床の占める面積も小さくベットサイドは極めて雑然とした状況, また設備も老朽化していた. ICUに隣接してこれまで稼働病床15床のCCUがあったが, 院内2階部分に移転したため, 移転後そのすべてをICUとして使用することが可能となり1995年5月より工期を4期に分けてICUの全面改修拡張工事がおこなわれほぼ完成したので, 今回ハード面を主体に施設紹介したい. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |