Japanese
TitleCABGの適応と予後
Subtitle特集 シンポジウム(I) 『虚血性心疾患の治療と予後』
Authors幕内晴朗*, 成瀬好洋*, 小林俊也*, 後藤昌弘*, 布施勝生**
Authors(kana)
Organization*虎の門病院循環器病センター外科, **自治医科大学胸部外科
Journal循環制御
Volume17
Number3
Page333-337
Year/Month1996/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract1967年にFavaloroらによって世界で初めて行われたCABG(冠状動脈バイパス手術)は1), 虚血性心疾患の画期的な外科治療法として, 急速に普及した. わが国でも1970年に初めて瀬在らによって行われ2), その後手術症例数は着実に増加し, 最近では年間1万例を超えて最も一般的な心臓手術となっている3). 虎の門病院循環器センターでは1982年から年間100例前後の症例にCABGを行ってきたが, その間PTCAという新しい治療法が開発されて, その内容もかなり変化した. 今回我々はCABGの適応と予後について, 自験例をもとに検討したので, 将来の展望を含めて報告する. 「患者背景および適応」1982年4月から1995年12月までの約14年間に当施設で行ったCABG総数は1361例であった. 年齢は17〜83歳(平均59.3±8.9歳), 男女比は1183:178で, 男性が86.9%を占めた. 冠危険因子は高脂血症(HL)が51.7%, 糖尿病(DM)が30.3%, 高血圧(HT)が53.0%であった.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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