Japanese
Title第13回国際心臓研究学会(ISHR)日本部会印象記
Subtitle関連学会印象記
Authors安孫子保
Authors(kana)
Organization旭川医科大学薬理学教室
Journal循環制御
Volume18
Number1
Page107-108
Year/Month1997/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract第13回国際心臓研究学会(ISHR)日本部会は, 1996年11月27日から30日までの4日間, 千葉県浦安のシェラトン・グランデ・トーキョーベイホテルにおいて開催された. クリスマスツリーなどの装飾がなされたホテル内には, 隣りが東京ディズニーランドとあって, 家族連れやカップルが多く, 華やかな雰囲気のなかでの学会であった. セッションは複数の会場に分かれ同時に進行したので, その一部にしか参加できなかったが, 個人的に興味をもった演題を中心に本学会の印象を述べてみたい. なお, 本学会のアブストラクトは, J. Mol. Cell. Cardiol. 28(11)1996に掲載されているので, 詳細はそれを参考にしていただきたい. 初日には, プレコングレスシンポジウムが行われ, 強心学に関する最近の臨床的, 基礎的知見が11名のシンポジストにより報告された. 2, 3日目にはシンポジウムと一般口演が行われた. シンポジウムは, “Cardiac hypertophy and cell death”“Cardiac mechanisms and energetics”“Protection for ischemic events”“Molecular mechanisms:heart failure”“Antiarrhythmic mechanisms of K channel blocker”“Transmembrane & intracellular regulation of Ca2+ in cardiovascular systems”という6つのテーマについて, 計34名のシンポジストにより進められた.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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