Japanese
Title第1回日本心臓血管麻酔学会印象記―日本循環制御医学会と相補いあう発展を願って―
Subtitle関連学会印象記
Authors熊澤光生
Authors(kana)
Organization山梨医科大学医学部麻酔科
Journal循環制御
Volume18
Number1
Page109-110
Year/Month1997/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract心臓血管外科の麻酔および心臓血管疾患を有する患者の麻酔に関する領域の麻酔科学の進歩, 発展を図り, 各国の心臓血管麻酔学会との連携および国際交流の促進に努めることを目的とした日本心臓血管麻酔学会が発足した. その第一回が, さる1996年11月16, 17の両日, 東京女子医科大学弥生記念講堂にて鈴木英弘会長のもとで600人余という多数の参加者を得て行われた. その内容は特別講演1題, シンポジュウム3題, 教育講演12題, 一般演題104題であった. 第1回発足世話人会が昨年, 平成8年の3月末に岡山での日本麻酔学会の折に開かれたことを考えると, 短い準備期間にも関わらず多数の参加者と一般演題を得て行われており, 会は成功であったと評価できる. 特別講演は, アメリカ心臓血管麻酔学会(SCA)の国際交流委員長であったコロンビア大学Daniel M Thys教授によるDecision Making with TEE during cardiac surgeryで, 経食道心エコー法の術中有用性について概説する内容であった
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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