Japanese | |
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Title | "Is Hartmann's the solution?"を読んで |
Subtitle | コラム |
Authors | 高折益彦 |
Authors(kana) | |
Organization | 川崎医科大学 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 18 |
Number | 4 |
Page | 610-610 |
Year/Month | 1997/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | "Is Hartmann's the solution?"は最近のAnaesthesia(52 : 422-427, 1997)に掲載された論文である. これはThe Royal College of Anaesthetistsの許可を受けて投稿されたものであり, 1996年の2月のFRCA College CourseのPart IIIへの応募者, 82名について調査した結果を投稿したものである. 回答者の平均医師資格修得後年数は6年で, 麻酔医としての平均勤務年数は3.5年であった. 調査表の質問は以下の4問であった. すなわち(1)0.9%のNaCl液の1リットル中の正確な電解質組成はどうか? (2)Hartmann液の場合は? (3)Hartmann液の中の乳酸の意義(purpose)はなにか? (4)Hartmann液の中の乳酸の代謝を出来るだけ詳しく書いて下さい. (1)の質問に対して100%の正解答が得られた. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |