Japanese | |
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Title | 司会の言葉 |
Subtitle | 特集 第18回日本循環制御医学会総会シンポジウム(II)若手研究者シンポジウム |
Authors | 小山省三 |
Authors(kana) | |
Organization | 信州大学医学部第二生理学 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 19 |
Number | 1 |
Page | 5-5 |
Year/Month | 1998/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 昭和大学麻酔科, 細山田明義教授と若手研究者のシンポジウムの司会をさせていただきました. 循環生理学そのものが一応, 臨床の現場に根付いて来たとともに, 受容体に関する概念やE-C couplingに関する知見, 機械的変換に関する知見などを理解しながら, 新規な分子レベルでの対応が求められてきています. 聖マリアンナ医大 : 鮫島先生等の"ATレベル単一負荷における呼吸循環動態の検討"は古くて新しい応用生理学の主題でもあり, 細胞代謝レベルでの成績と生体との応答性に関してさらに新しい測定パラメーターの開発などが期待される点であります. 群馬県立循環器病センター : 磯部先生等の"PTCA時の局所心機能障害-心電図ST上昇との関連"ではPTCA時のST変動を計測し, 0.2mV以上の上昇例には壁仕事量の低下を伴うことが指摘されました. このST電位増加分の0.2mVがcritical voltageであるか否かは今後の多数例の集積を望みたいところであります. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |