Japanese | |
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Title | 司会の言葉 |
Subtitle | 特集 第18回日本循環制御医学会総会ワークショップ1「Coronary Interventionの最前線」 |
Authors | 金子達夫 |
Authors(kana) | |
Organization | 群馬県立循環器病センター心臓血管外科 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 19 |
Number | 1 |
Page | 45-45 |
Year/Month | 1998/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 第18回日本循環制御医学会において, ワークショップ(1)「Coronary Interventionの最前線」という表題の下, 5人の演者の先生方に内科と外科それぞれの立場から, 最前線についての講演をいただいた. まず代田浩之先生(順天堂大学循環器内科)は, 「冠動脈血行再建術の現状と展望」の表題で, 内科外科両方の面から現状と今後についての総括的お話しを述べられた. CABGとPTCAの比率が, わが国では諸外国に比べPTCAが多く独自の治療法を生み出している. しかし成績と予後は差が無いこと, ステントの出現が再狭窄防止に有効なこと, 動脈グラフトにより長期開存が得られることを示された. 今後, 薬物やradiation, new device, 動脈グラフトの使用拡大が課題であるとの展望を述べられた. つぎに加藤健一先生(横浜労災病院循環器科)に, 「New Deviceについて」ということで, ロータブレーターを中心に講演いただいた. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |