Japanese | |
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Title | New Deviceについて |
Subtitle | 特集 第18回日本循環制御医学会総会ワークショップ1「Coronary Interventionの最前線」 |
Authors | 加藤健一 |
Authors(kana) | |
Organization | 横浜労災病院循環器科 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 19 |
Number | 1 |
Page | 50-54 |
Year/Month | 1998/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 「はじめに」バルーンを用いた冠動脈形成術であるPTCAの有用性は確立されたものであるが, 急性再閉塞の危険や再狭窄率が高いことなどが問題点として残っている. これらの問題を解決すべく開発された器具がnew deviceである. 現在主に使用されているnew deviceとしてはstentとatherectomy系のものが挙げられ, 前者はslotted tube, coil, 後者にはDirectional Coronary Atherectomy(DCA), rotabletor, Transluminal Extraction Catheter (TEC)がある. Atherectomy系のデバイスの中でDCAは期待されたほど再狭窄の頻度が改善しないことから, またTECは有用性や安全性の問題から現在の使用頻度は低い. ここでは主に使用されているstentと期待されるatherectomy系のデバイスであるrotablatorについて述べていく. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |