Japanese
Title冠動脈疾患のInterventional therapy〜血管内超音波による評価〜
Subtitle特集 セラピューティック・フォーラム シンポジウム:冠動脈疾患の病態と治療の最前線
Authors本江純子*, 斎藤穎*, 上松瀬勝男*
Authors(kana)
Organization*日本大学医学部第2内科
Journal循環制御
Volume19
Number3
Page353-358
Year/Month1998/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract「はじめに」血管内超音波法(IVUS)は1989年に初めて臨床応用されて以来, 特に冠動脈インターベンションにおいてnew deviceの進歩とともに普及してきた. 本邦でも1996年の4月に保険診療の認可がおり, 使用の機会も増加している. 本稿では, IVUSの特徴と冠動脈インターベンションにおける補助診断法としてのIVUSの役割について述べる. 「冠動脈造影(CAG)のみでは不十分か?」CAGは血管内腔のシルエットであり, 血管壁の状態を把握するのは困難である. 図1に示す症例では, CAG上病変近位部の正常部が3.3mmであるが, 実際の血管自体の径は5.1mmとかなり大きな血管であることがわかる. この様に虚血性心疾患患者の場合, CAG上正常と考えられる部位に実際は動脈硬化性プラークが存在することが多く, IVUSの観察では50%程度の血管内腔を占めるプラークが存在すると報告されている1). CAG上は正常と判断される場合でも, 実はび慢性の病変が存在する血管のこともある(図2-5)2).
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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