| Japanese | |
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| Title | 司会の言葉 |
| Subtitle | 特集 第19回日本循環制御医学会総会 若手研究者によるシンポジウム |
| Authors | 岩月尚文* |
| Authors(kana) | |
| Organization | *東北大学歯学部附属病院麻酔科 |
| Journal | 循環制御 |
| Volume | 20 |
| Number | 1 |
| Page | 3-3 |
| Year/Month | 1999/ |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本循環制御医学会 |
| Abstract | 細山田会長の御指名により, 若手研究者のシンポジウムの司会を務めました. 当初は群馬県立循環病センターの谷口先生と2人での予定でしたが, 当日谷口先生に急用が生じ, 北大麻酔科の劔物教授と交代し, 各々3題ずつを受け持ちました. 最初は京都府立医大集中治療部等の重見先生等による, 佐川や菅等により提唱された心室と血管系のカップリング状態の指標とされるEa/Eesを臨床で簡単に得ることが出来ないかと, 臨床の場で得ることの可能な心収縮時相のPEPとLVET, 血圧, 左室エラスタンスの増加速度比より推察できることを開胸イヌを用い実験的に示した報告である. 種々の仮定が存在し, それにつき会場からも質問がなされ, このことを良く理解している人でないと解らない点が多かったのでないか. 続いて北大麻酔科松田先生等が敗血症状態のウサギから得た右室乳頭筋でisoproterenolに対する感受性が低下しており, さらにβ受容体の数および親和性について検討しそれらに低下は無いことを示し, それ以下の下流に原因するとした発表である. |
| Practice | 基礎医学・関連科学 |
| Keywords | |