Japanese
Title第25回日本医学会総会-循環器科関連部分を中心に-
Subtitle関連学会印象記
Authors笠貫宏*
Authors(kana)
Organization*東京女子医科大学附属日本心臓血圧研究所循環器内科
Journal循環制御
Volume20
Number4
Page451-452
Year/Month1999/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract第25回日本医学会総会は自治医科大学長高久史磨氏を会頭として東京国際フォーラム, ホテルグランパシフィック, 東京国際展示場において開催され, 更に東京国際展示場では3月30日から4月8日まで医学展示・博覧会が開かれた. 日本医学会総会は1902年(明治35年)に第1回が行われ, その後4年毎に開催される医学・医療にかかわる医学界で唯一の最大の総合的学術集会である. 当初は医学・医療に従事する人達へ最新の知識を提供する場であったが, 近年は一般市民を含めて健康を啓蒙する国民的大イベントの1つとなっている. 今回も広大な3会場において29セッション同時進行するというもので, 規模の大きさに圧倒されたというのが偽わらざる印象である. ここでは著者の関連する「心臓と血管」を中心に印象に残った内容を紹介したい. (1)メインテーマについて 今回のメインテーマは「社会とあゆむ医学-開かれた医療の世紀へ-」であった. 25回という記念すべき年であり, また21世紀に向けた今世紀最後の総会として誠にふさわしいテーマであったと思う.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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