Japanese
Title第35回日本移植学会
Subtitle関連学会印象記
Authors駒村和雄*
Authors(kana)
Organization*国立循環器病センター研究所循環動態機能部
Journal循環制御
Volume20
Number4
Page453-454
Year/Month1999/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract日本の臓器移植の節目となった本年, 法に基づく初の脳死臓器移植4例施行後の9月15-17日に, 筑波市において第35回日本移植学会総会が開催された. 一介の循環器内科医であり, これまでの本邦での臓器移植の困難の歴史についてはほとんど無知といってよい筆者であるが, 「臓器の移植に関する法律」成立以来, 心臓移植適応患者の管理と登録に多少とも関わってきたという縁で, 初めて本学会に参加してみた. 内科医の目からみた移植学会ということで多少とも麻酔科の先生方と異なる視点が提供できれば幸いと存じます. おりしも本年6月に竣工したばかりの新しく立派な筑波国際会議場が会場となった. 1200人収用できるという大ホールは満員になることはなく, 20名をこえる報道関係者の姿の方が目に付いた. しかしもっと大規模な報道を懸念していた筆者には取材の様子は意外と静かにこぢんまりと映った. 学会中活気のあったセッションのうち一群は施行された脳死移植の現状と問題点についてのシンポジウムであり, 他の一群は遺伝子工学を応用した次世紀の移植に向かっての基礎的な報告であった.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

【全文PDF】