Japanese | |
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Title | 司会の言葉 |
Subtitle | 特集 第20回日本循環制御医学会総会 若手研究者発表コンペティション |
Authors | 今関隆雄 |
Authors(kana) | |
Organization | 獨協医科大学越谷病院心臓血管外科 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 21 |
Number | 1 |
Page | 4-4 |
Year/Month | 2000/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 総会で毎年行われる若手研究者発表コンペティションの司会を担当した. 昭和大学の麻酔学教室教授, 細山田明義先生とご一緒だった. このコンペでは審査員によって優秀と認められた発表者には賞金が贈られるというユニークな特典が付いている. 以前は全て基礎的な研究が多く, 比較するのに同一の観点で望めば良かったということだったが, 最近は臨床的発表も含まれるようになり, 多元的な比較審査が要求されるので, 少しとまどいを覚えた. 第1席は岩手医大解剖学教室, 斎野先生からで, 演題名は”リアルタイム共焦点レーザー顕微鏡を用いた細動脈における細胞内のカルシウム濃度変動の画像分析”であった. ラットの脳と精巣から細動脈を分離し, Indo-1というカルシウム感受性蛍光色素を負荷して, 共焦点レーザーで観測した実験である. 細動脈の平滑筋を収縮させる薬物を投与し, 収縮・カルシウム濃度上昇の変化様式を解析した. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |