Japanese | |
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Title | 2000年の心肺蘇生法展望─心肺蘇生法の国際指針作成会議─International Guidelines 2000 on CPR and ECC |
Subtitle | 焦点 |
Authors | 岡田和夫 |
Authors(kana) | |
Organization | 帝京大学医学部麻酔科学講座 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 21 |
Number | 2 |
Page | 188-197 |
Year/Month | 2000/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 「蘇生法の統一の流れ」 国際心肺蘇生法作成のマニュアルづくりの現場に出席する貴重な体験をしたので報告する. AHA(American Heart Association)は心肺蘇生法の普及に熱心で市民への教育も熱心に行っていた. 1974年に“Standard of cardiopulmonary resuscitation”としてJAMAに発表した. それ以来ガイドラインと名称を変え, 1980, 1986, 1992年と改訂を重ねてきた. 最近の8年間は改訂が中断されていたが, 2000年という年をめざして水面下で準備がなされていた. AHAがbasic life support, advanced life support, pediatric basic life support, pediatric advanced life supportのコミティ, サブコミティを作り検討を加え, さらにEvidence Based Medicineの手法が取り入れられてCPRの手法が再検討されていたと思える. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |