Japanese | |
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Title | 第5回ヨーロッパ蘇生会議 |
Subtitle | 関連学会印象記 |
Authors | 畑中哲生 |
Authors(kana) | |
Organization | (財)救急振興財団・救急救命九州研修所 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 21 |
Number | 3 |
Page | 304-305 |
Year/Month | 2000/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 2000年6月1日から3日にかけてヨーロッパ蘇生会議(ERC-2000)が開催された. ヨーロッパ蘇生協議会(European Resuscitation Council:ERC)が開催する第5回目の会議である. 開催地となったアントワープはベルギー第二の都市で, ダイヤモンド加工やチョコレート, フランダースの犬の舞台として有名でもある. 筆者は自治省の委託研究として行った日本における気道異物事故の実態調査を発表するため, この学会に参加する機会を得た. その中で得たいくつかの話題を紹介したい. 会議日程のほとんどはシンポジウムや教育講演で占められており, いわゆる一般発表はこれらの合間を縫うように細々と行われていた. 特に, ポスターセッションは特定の時間を規定せず, 興味のある参加者はコーヒーブレイクや昼食時間を利用して見物に来る. 発表者とすれば気分が楽な反面, すこし寂しい感じもした. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |