Japanese | |
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Title | 「原点に戻って」そして「再生」 |
Subtitle | 巻頭言 |
Authors | 劔物修 |
Authors(kana) | |
Organization | 北海道大学大学院医学研究科高次診断治療学専攻侵襲制御医学講座侵襲制御医学分野 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 22 |
Number | 2 |
Page | 63-63 |
Year/Month | 2001/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 第22回日本循環制御医学会が2001年5月11〜12日徳島市において開催された. 徳島大学医学部麻酔学講座大下修造教授が会長を務められた. 今回のテーマは「21世紀の循環制御−原点に戻って−」という魅力的なものであった. 当時, 徳島大学の教授であられた齋藤隆雄名誉会員が名古屋市で第1回を開催されたのが1980年6月3日である. 第8回はISCVAとの合同開催で神戸市で齋藤先生が会長を務められた. しかし, 不思議なことに「循環制御」発祥の地である徳島市での開催は今回が最初である. 今回の参加者は170人で(ちなみに第1回の参加者は200人)この数年の学会に比較すると多くの出席があったことになる. この数にも原点に戻った感がある. 第1回は日本麻酔学会の前日, 今回は広島市でのショック学会と重なったという, それぞれ異なった条件下でのもので, 比較する方がおかしいかも知れない. 今回のプログラムの中で, 最も注目を浴びたのは2つの講演であろう. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |