Japanese
Title司会の言葉
Subtitle特集 第21回日本循環制御医学会総会 会長賞候補演題
Authors笠貫宏
Authors(kana)
Organization東京女子医科大学附属日本心臓血圧研究所循環器内科
Journal循環制御
Volume22
Number2
Page100-100
Year/Month2001/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract第21回日本循環制御学会において小柳仁会長は会長賞候補者として, 応募演題の中ら6人演者を選出され, “会長賞候補演題”というセッションで, 発表後, 最終選考をなされた. 浜野公一先生(山口大学)は「虚血心筋に対する自己骨髄細胞を用いた血管新生治療法」について発表された. 大虚血心筋モデルにおいて自己骨髄細胞注入によって境界領域では血管新生が生じ, % wall thickeningが有意に増加するというもので, 臨床応用の可能性を示す極めて意義の高い研究であった. 蔦本尚慶先生(滋賀医科大学)は急性心筋梗塞に対してhANP静注(平均2.5日)が1ヶ月, 4ヶ月後の左室リモデリングをニトログリセリンに比べ有意に抑制することを発表したが, hANPの心筋保護作用とその機序としてレニン−アンギオテンシン系, エンドセリン-Iの抑制を示唆した興味深い研究であった. 遠山範康先生(東京女子医科大学)の発表は上行, 弓部大動脈手術の補助手段としての逆行性脳灌流法における人工心肺回路に工夫を加え, 緊急時に安全かつ迅速な対応を可能とするものであり, 臨床上有用と考えられた.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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