Japanese | |
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Title | 日本麻酔科学会第48回大会 |
Subtitle | 関連学会印象記 |
Authors | 外須美夫 |
Authors(kana) | |
Organization | 北里大学医学部麻酔科 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 22 |
Number | 2 |
Page | 139-140 |
Year/Month | 2001/ |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 神戸は6年前の大震災からすっかり復興し, 街なかにそのつめ痕を探し出すことは困難に思われた. 日本麻酔科学会第48回大会は平成13年4月26日から28日までの3日間, 埋め立ててつくられた巨大な人工島の一角にそびえる神戸ポートピアホテルと神戸国際会議場, 神戸国際展示場で開催された. 神戸大学医学部の尾原秀史先生が会長を務められ「21世紀の麻酔科学会のあり方を考える」という学会テーマを掲げて, これまでと異なる新しい取り組みを幾つか実施し, ひと味違った趣向を感じさせてくれた. 一言でいえば, これまでの慣習を排して簡素化が図られた. 1例の症例報告は演題として採択しないことを1年前から公表した. 学会での会員懇親会は行わず, 座長に対する記念品もやめた. 儀礼的なことを止めて, 中身を充実させるという主旨であったように思う. インターネットを活用して学会抄録はホームページとE-mailで集めた. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |