Japanese
Title米国SHOCK学会
Subtitle関連学会印象記
Authors真弓俊彦
Authors(kana)
Organization名古屋大学医学部救急部・集中治療部
Journal循環制御
Volume22
Number3
Page234-235
Year/Month2001/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstractこの度, アメリカ24th Annual Conference on Shockに参加しましたので, 御報告致します. この, 米国のSHOCK学会は, 毎年1回6月に開催され, ショックに関する基礎医学者から臨床家まで集い, 質の高い講演と熱心な討論が行われます. この学会は雑誌SHOCKの母体となっており, この雑誌はアメリカだけではなく, 日本, ヨーロッパ, ブラジル, インドネシアのショック学会のオフィシャルジャーナルでもあります. 学会は2001年6月9日から12日まで, アメリカ, フロリダ州の南西海岸沿いにあるMarco Islandで開催されました. アメリカをはじめ, 世界中から約300人程, 日本からは約20人程の参加がありました. 医薬品メーカーの展示等は全くなく, 純粋に学問と会員の親睦を深める学会です. ワークショップは2つで「Modeling in shock and trauma research」と「Resuscitative therapies in shock」で, 前者は到着が遅れて聞けませんでしたが, ショックや外傷の実験モデルに関するものであったようです.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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