Japanese
Title大学改革と研究教育
Subtitle巻頭言
Authors尾原秀史
Authors(kana)
Organization神戸大学大学院医学系研究科周術期管理学
Journal循環制御
Volume22
Number4
Page293-294
Year/Month2001/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract小泉首相の聖域なき構造改革ではないが, この数年大学改革の嵐が吹いている. 大学審議会, 文部科学省から答申, 今後の方針等が発表され, それらに対処するために学内に多くの委員会が作られ大学改革に向けての作業が進められている. 平成10年10月大学審議会が21世紀の大学像と今後の改革方策について−競争的環境の中で個性が輝く大学−という答申を出している. その序文を引用して見ると, 次のように書かれている. “21世紀において, 我が国の大学が教育研究の水準向上を進め, 世界のトップレベルの大学と伍して発展していくためには, 社会の理解と支援の下で, それぞれの大学が, 教育研究の個性を伸ばし質を高めるための環境を整備することが重要である. ”これら目標達成のため自己点検, 評価の充実と第三者評価システムの導入を進めるよう答申している. 本年8月には文部科学省から「大学改革の推進−競争的環境の中で個性が輝く大学」という構造改革案が示されている.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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