Japanese
Title第22回北米心臓ペーシング・電気生理学会(NASPE)
Subtitle関連学会印象記
Authors内藤滋人
Authors(kana)
Organization群馬県立心臓血管センター循環器内科
Journal循環制御
Volume22
Number4
Page390-392
Year/Month2001/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract「はじめに」第22回北米心臓ペーシング・電気生理学会(NASPE)は, 平成13年5月2日〜5日に, Mark H. Schoenfeld教授を会長として, Massachusetts州BostonのHynes Convention Centerにて開催された. Bostonは米国における東海岸最北の都市であり, Harvard大学をはじめとして, 文化と歴史の中心的な街である. 空港から市内へ向かうトンネルをぬけると, 非常に活気に満ちた, それでいて落ちつきと風格のある町並みが印象的であった. Hynes Convention Centerは市内のほぼ中心に位置し, 各ホテルからのアクセスも良好であった. 特に筆者のホテルからはすべて屋根付きの通路でいくことができ雨の心配も全くなかった. 例年なら4〜5月は爽やかな過ごしやすい気候であるが, 今年は5月というのに30〜35度という暑さが続き, 平年の気温とは全くかけはなれた猛暑といった感じであった. 「プログラム」NASPEの特色としては, 例年教育に力を入れており, Mini-Course, Core Curricula, Clinical Tutorialといった非常にまとまったlectureが盛り込まれており, 本年もCatheter ablation, ICD, Biventricular pacingをはじめとして, 様々な話題が討論された.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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