| Japanese | |
|---|---|
| Title | UCLA |
| Subtitle | 留学速報 |
| Authors | 櫻井繁樹 |
| Authors(kana) | |
| Organization | 群馬県立心臓血管センター内科・循環器科 |
| Journal | 循環制御 |
| Volume | 23 |
| Number | 3 |
| Page | 321-323 |
| Year/Month | 2002/ |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本循環制御医学会 |
| Abstract | 県立病院からアメリカへ 私は, 群馬県立心臓血管センターで内科・循環器科医として勤務し, 主に慢性心不全の診断と治療, 心臓リハビリテーションに携わってきました. 近年, 群馬県立心臓血管センターは研修のため海外に医師を派遣しております. その趣旨は所属医師が最先端の医療・医学研究に触れることが, ひいては最先端の高度医療を県民に提供することにつながるという理念に基づいていると聞いております. 1998年分当院からアメリカ, アンアーバーのミシガン大学に多田浩先生が研究に出られたのに引き続き, 谷口興一院長の手引きで, 平成11年10月からアメリカ, ロサンゼルス, UCLAに留学させていただいております. September 11のアルカイダによるテロの直後, 炭素菌によるテロのさなか, 不安と緊張の渡米でありました. 着陸態勢に入った機窓から見えた家並みと高速道路を何列もの数珠繋ぎのようにして走る車にほっとすると同時に, 「ああ, こんなに遠く離れたところにも人々の生活があるのだなあ」と感じました. |
| Practice | 基礎医学・関連科学 |
| Keywords | |