Japanese
Title第15回日本循環薬理学会
Subtitle関連学会印象記
Authors高原章, 橋本敬太郎
Authors(kana)
Organization山梨大学大学院医学工学総合研究部薬理学
Journal循環制御
Volume27
Number1
Page73-75
Year/Month2006/3
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract2005年11月25日に, 第15回日本循環薬理学会(当番幹事:玉置俊晃教授, 徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部)が徳島大学蔵本キャンパス内にある長井記念ホールで開催された. 本学会は1999年に循環薬理研究会(1991年設立)から昇格したもので, 研究会設立時から日本における循環薬理学の学術交流の場として重要な役割を果たしてきている. また, 会場であった長井記念ホールは, 東京大学教授であった1885年にエフェドリンを発見し, 我が国の近代薬学や化学の開拓者でもある長井長義の没後60周年(1990年)に, 御子孫らの寄附により故郷徳島に建築されたもので, 大学の式典や教育研究の発表の場として利用されている. 本年度の学術集会の目玉であるシンポジウムは「レニン, アンジオテンシン系の新展開」をメインテーマに開催された. 座長である光山勝慶先生(熊本大)と吉栖正典先生(奈良県立医大)から挨拶があった後に, レニン, アンジオテンシン系に関する最新の話題について, 西山成先生(香川大), 有馬秀二先生(近畿大), 脇野修先生(慶応義塾大), 高井真司先生(大阪医大)の順で講演された.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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