Japanese
Title病的な肥満患者に対するサクシニルコリン(SCH)の量の検討
Subtitle文献紹介
Authors公文啓二
Authors(kana)
Organization姫路聖マリア病院救急部
Journal循環制御
Volume27
Number2
Page155-160
Year/Month2006/6
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
AbstractLemmens HJ, Brodsky JB. The dose of succinyl-choline in morbid obesity. Anesth Anaig 2006; 102:438-42. SCHは50年以上前から気管挿管に使用されており, 特に効果発現が早く短期間で切れることから特に肥満患者に対しては低酸素の危険性を考慮して都合がよい薬剤である. ところが, 肥満者のSCHに対する研究は少ないため行った. 45例の病的肥満患者(BMI>40kg/m2)の胃バイパス術予定患者45例で検討した. 例によって, 肝・腎機能, 神経筋疾患は除き, ASA II, IIIとしMallanpati分類III, IV, 巨大頸は除いた. 測定は尺骨神経刺激による手首の内転筋の動きをTOF-Watch SXを使用して判定した. 麻酔導入はフェンタネスト3μg/kg(LBW), プロポフォール2.5mg/kgとした, SCHを二重盲検法で三群に分け, SCH1mg/kgをI群は理想体重(IBW)より, II群は脂肪除去体重(LBW:LBW=130×IBW), III群は実測体重(TBW)とした. SCH使用後の気管挿管の状況を検討し, その後20分間観察した. 三群間で効果発現時間に差はなかった.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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